金時豆の作り方

調理家電

スーパーで金時豆を購入

今回は金時豆を加圧調理していきたいと思います。電気圧力鍋を買った時に付属されていたレシピ本にも調理の仕方が載っています。

 

スーパーで買ってきた金時豆の量が、レシピ本に記載された量よりも多かったため、通常の加圧調理とスロー調理の両方を試していきます。

 

前に電気圧力鍋で煮豆を作ったことがあるのですが、金時豆は初めてです。煮豆と同じような出来上がりになんでないかなーと思います。

 

まず、金時豆を鍋に移します。事前にたくさんのお水につけて一晩置いておきます。僕は一晩どころか20時間くらいつけました。色落ちが激しいですが後からまた色はつきます。もっと短い時間でいいと思います。

 

水気を切ります。量が多いので2つに分けました。一袋400グラムでしたが、レシピ本には250グラムでの作り方が書いていますので、それに合わせます。

 

別の鍋に、水500ml、砂糖180g、塩・小さじ1/2を混ぜ合わせます。ただし、これは金時豆250グラムでの分量です。用意したものは200グラムしかありませんので、上記分量よりちょっと減らして作ります。

 

電気圧力鍋本体に水を切った金時豆を入れます。水・砂糖・塩を混ぜたものを入れます。中央に1センチ程度の穴をあけたアルミ箔を鍋にかぶせます。穴は1センチよりもちょっと大きくなりましたが。

 

金時豆の加圧調理の仕方

加圧調理ボタンを押して16分にセットします。そしてスタートボタンをセット。スタートしてから気付いたいのですが、普通に食材をただ加圧するの違って、スタートボタンを押してもフタにある赤いボタンがすぐには出てきません。

 

中の蒸気が発生すると、すぐにピョコンって出てくるのですけどね。おそらくですが、アルミ箔のせいでしょうか。蒸気が発生してもアルミ箔の穴からしか蒸気が逃げませんので、蒸気の逃げ出し加減も変わってくるのでしょう。

 

蒸気がフタから漏れ出ています。フタにも水滴がついていました。普通に加圧するだけなら、こんな風にはならないです。実はアルミ箔のかぶせ方が間違っていました。

 

アルミ箔のかぶせ方

今回は普通の水ではなく、砂糖と塩が溶けていますし、金時豆も入っています。加圧時間16分も長い方ですしね。と思っていのですが、しばらくすると加圧時間は終わっていないのに、ピーピーっと音が鳴りました。

 

エラー04・・・?なんだこのエラー表示は。しばらくぶりに取扱説明書をみてみると、このエラーは「異常加熱」だそうです。

 

もしかして・・・アルミ箔のせい?うまく蒸気が逃げて行かなかったし、赤いボタンも上に出てこなかったし。・・・あ!

 

もしかすると、間違ったかも?思い出しました、アルミ箔のかぶせ方が違う!!アルミ箔を鍋にかぶせますみたいな書き方をしていたと思ってましたが、違いました。

 

鍋にフタをするようなかぶせ方ではなく、鍋の中に材料を覆うようにしてかぶせるのが正解でした。以前、別の料理をしたときに同じようにかぶせたのを今思い出しました。間違えた・・・。

 

気を取り直して、もう一度セッティング。スタートボタンを押します。今度は上手くいきました。スタートボタン押してから、ちゃんと赤いボタンが上に出てますからね。ふー、良かった。

 

時間が過ぎると無事上手く出来上がりました。温度が冷めるまで放置しておきます。器に移して完成です。食べてみると、すごくおいしい!途中、ちょっとおかしな流れになりましたが、結果的には成功です。

 

ほったらかしにできる

以前は黒豆を加圧調理しましたが、金時豆だと何か違いますね。砂糖は上白糖を使い150グラムくらい使ったのですが、程よいあまみで美味しいです。

 

それと色合いですが、ちょうどよい具合の色になりました。最初に水につけたとき一晩以上つけたせいか、色がぬけて白くなりましたが、煮込んだことでちょうどいい感じの色になりました。

 

適度な甘みなせいもあり、一気に全部食べてしまいました。また機会のあるときに作ってみたいと思います。

 

電気圧力鍋のいいところは、スタートボタンを押してから放ったままにできること。ガス台を使わないので、他の料理と並行して調理できるわけです。

 

火加減を気にする必要もなく、ガス台の前につきっきりにならなくていいわけです。すごーく楽ちんですね。

 

 

 

 

 

 

 

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