観葉植物がオススメ!
部屋に植物はありますか?部屋の中に緑があると、気分が心地よくなりますよね。僕の部屋もちょっと緑が欲しいと思って植物を飾ろうかなと思いました。どんな植物がいいかなと調べてみると、部屋に観葉植物を置いてる方が多いです。
パソコンからの電磁波防止のために飾る人もいますよね。特におすすめなのは、パキラ、サンスベリア、モンステラ、青年の樹ユッカ、幸福の木、ミリオンバンブーです。縁起の良い植物としてよくあげられます。
で僕も同じものを買おうと、お花屋さんに行ったんですが、観葉植物がなくって店頭に置いてあった中で近かったのがブルーベリーでした。飾るだけでなく、生育させるのも興味がありましたし。すでに大きい鉢に植え替えてしまったのですが、もともとは緑色の小さな陶器に入った苗でした。正確には小さな苗ポットに入った2~3本の枝が、緑色の陶器の中にすっぽり入ってた状態でした。
陶器の直径は15センチくらいです。内側に濃い緑色のプラスチック苗に土と苗がはいってました。陶器と苗合わせて値段は3,000円くらい。購入した当時は高さ20センチくらいの枝が3本くらいで、葉がそれなりについていました。
苗ポットは早めに植え替えする
1ヶ月くらいして枝が伸び、葉も沢山ついてきたので、そろそろ植え替え時かなと思いました。ずっと苗ポットに入れたままだと根っこが行き場を失い、苗ポットの中でびっしりと張り巡らされて太く強くならないからです。大きな容器だと、それだけ土もたくさんですから吸収する養分なども違ってきますしね。
で、大きな容器に移し替えようと、四角い正方形の素焼きのものを選び、そちらに移し替えたのです。タテ・ヨコ24センチ、高さ30センチくらいの素焼きの鉢です。最初に買った緑色の鉢のように、陶器でもよかったのですが、ちょうどいい大きさのものがなかったので素焼きのものを購入したわけです。
空気が通る鉢を選ぶ
素焼き以外にもプラスチックのものとか、陶器の鉢がありますが、共通して言えることは、空気の入り口があるかどうかということです。土の中にも空気を入れなければいけません。素焼きや陶器の場合は、素材そのものがある程度の空気を通しますが、プラスチックの場合だと空気が絶対に入ってきません。
なので、底に穴が空いている物が多いんですね。素焼きや陶器のものに比べて穴や底に隙間が空いている構造の物であれば、プラスチックの鉢でも良いです。大きさは、店員さんと相談して決めました。ブルーベリーは成長すると1メートル以上にもなるんだとか。あまり高くしたくない場合は、枝の先を切って調整すればいいのだそうです。
そして、ブルーベリーに限らず植物は土の養分をもとに成長するわけですが、もとの土自体が少ないと十分に生育しないわけです。確かに土の養分吸い尽くしたら、成長止まりますよね。で、ちょっと大きめの鉢を選んだわけです。
緑色の鉢のように受け皿はついてなかったので、ダイソーで買ってきたお皿を水受け代わりに使ってます。植え替えの手順ですが、ダイソーで買ってきた底石とホーマックで買ってきた「ブルーベリーの土」を使いました。
専用の土で育てる
底石なんて、どれも一緒じゃない?と思っていたので、ここにお金はかけませんでした。その代わり土はブルーベリー専用の土を買いました。7~800円くらいです。ネットで調べると、ブリーベリーの生育には土は酸性がよいらしく、phの数値を調整するのにピートモスだとか鹿沼土だとかを混ぜ合わせ・・・などと難しいことが書かれていたので、最初から専用の土を買った方がいいなと思った次第です。
自分で植物を育てるのは小学生のころのアサガオ以来でしょうか。土なんてそこらへんの空き地を使えばいいじゃん?って思っちゃいますよね。でも、底石はまだしも土は間違えると後々大変なことになりそうなので、ネットで調べながら専用の土を買いました。
植物の生命力をなめずに、どんな土でもいいじゃないかだなんて思ったりしたこともありましたけど、後々になって大きくおいしい実に育って欲しいのでここは手を抜かずにということで。ちなみに12リットルのものしか店頭にはなかったのですが、鉢の大きさからすれば5~6リットルでも十分たりました。
通販なら、それくらいの容量の土もあったのですが、送料を考えると12リットルで近くのホーマックで購入した方が安いと判断しました。土は2~3年ごとに替えた方が良いという情報もありましたので、余った土はいずれ土替えのときに使うことにします。